カンニング・スタンツ第一部完!
すっかりブログ更新を怠っていました。
もし楽しみにしていてくれた方がいらっしゃいましたら申し訳有りませんでした!
今回も元ネタ暴露をしていきます。
http://muserugohogoho.web.fc2.com/14g.html
まず、何度も言ってますが、陳勝は高田延彦です。

御者の荘賈は高田を引退試合でKOした田村潔司です

今回の話、格闘技ファンの方ならすぐ気づいたとおもいますが、
高田延彦と田村潔司の因縁がそのままそっくり元ネタになっています。
この動画を観てもらえば、大体わかるとおもいます。
http://www.youtube.com/watch?v=t9OFlsnhUqg
「秦と真剣勝負してください!」は田村が高田に言い放った「僕と真剣勝負してください!」のパロ
この動画のあとの引退試合で、高田はかつての後輩である田村と泥仕合を繰り広げた挙句KO負けを喫します。
その後のマイクパフォーマンスで「田村、お前男だ」という後に高田を代表する言葉にもなる有名なセリフで
田村を讃え、それに対して田村は号泣してかつての先輩を見送ったのでした。


今回の漫画は、全てこの一連の流れのパロディです。
(こうやって丁寧に解説しちゃうと、いかにヒドイことをやってるか気付かされて興醒めだなぁ・・・)
そもそも、私はこの漫画を描きはじめる何年も前から「項羽と劉邦」の漫画を描きたいと思っていて、
あの人物の配役はアレだな・・・とかその頃から妄想していたのですが、
陳勝にピッタリ当てはまったのが高田延彦だったのです。
不世出というほどの実力は無かったものの、時勢の流れであれよあれよという間に時代の寵児となってしまい、
一つの時代を切り開く役割を与えられてしまったがために、本人の技量とかけ離れた大役を果たさなくては
いけなくなった、という共通点があったからです。
で、陳勝が高田だったら、もちろん介錯役を果たした荘賈は田村だよな、と。
そうなったら、当然最期の言葉は「お前、男だ!」だよな!と。
しかしながら、これはPRIDE(という格闘技団体があった)全盛期に思いついていたネタなので、
もはや「総合格闘技?なにそれ美味しいの?」状態となってしまった現在では全くウケなかったのが残念です!
私が学生の頃は、「お前男だ!」「やれんのか!?」とか言えば、クラスメイトたちは「高田wwww」と爆笑したものですが、
そういったネタが全く食いつかれなくなったのは、自分がオッサンになったことを痛感させられて陰鬱な気持ちになります。
おっとつい愚痴が溢れてしまいました。
ちなみに、陳勝の盟友・呉広は、高田延彦の右腕だった安生洋二です。

あとあと、第十話で陳勝とその部将である鄧宗・宋留が繰り広げていた謎のやり取りは、
高田延彦がいつだかのPRIDEのリングで、ヴァンダレイ・シウバとクイントン・ランペイジ・ジャクソン相手に行ったマイクパフォーマンスです。
もちろん、鄧宗・宋留はそれぞれシウバ、ジャクソンそのものです。
さて、理解されなかった古い格闘技ネタとともに陳勝を消すことができたので、
次回からいよいよ「項羽と劉邦」の舞台にはいれ・・・・るかなぁ・・・・?
当分は「項梁と章邯と陳余と劉邦とその他大勢」になるとおもいますが、項羽ファンの方は気長にお待ち下さい・・・。
でわ!!

もし楽しみにしていてくれた方がいらっしゃいましたら申し訳有りませんでした!
今回も元ネタ暴露をしていきます。
http://muserugohogoho.web.fc2.com/14g.html
まず、何度も言ってますが、陳勝は高田延彦です。


御者の荘賈は高田を引退試合でKOした田村潔司です


今回の話、格闘技ファンの方ならすぐ気づいたとおもいますが、
高田延彦と田村潔司の因縁がそのままそっくり元ネタになっています。
この動画を観てもらえば、大体わかるとおもいます。
http://www.youtube.com/watch?v=t9OFlsnhUqg
「秦と真剣勝負してください!」は田村が高田に言い放った「僕と真剣勝負してください!」のパロ
この動画のあとの引退試合で、高田はかつての後輩である田村と泥仕合を繰り広げた挙句KO負けを喫します。
その後のマイクパフォーマンスで「田村、お前男だ」という後に高田を代表する言葉にもなる有名なセリフで
田村を讃え、それに対して田村は号泣してかつての先輩を見送ったのでした。


今回の漫画は、全てこの一連の流れのパロディです。
(こうやって丁寧に解説しちゃうと、いかにヒドイことをやってるか気付かされて興醒めだなぁ・・・)
そもそも、私はこの漫画を描きはじめる何年も前から「項羽と劉邦」の漫画を描きたいと思っていて、
あの人物の配役はアレだな・・・とかその頃から妄想していたのですが、
陳勝にピッタリ当てはまったのが高田延彦だったのです。
不世出というほどの実力は無かったものの、時勢の流れであれよあれよという間に時代の寵児となってしまい、
一つの時代を切り開く役割を与えられてしまったがために、本人の技量とかけ離れた大役を果たさなくては
いけなくなった、という共通点があったからです。
で、陳勝が高田だったら、もちろん介錯役を果たした荘賈は田村だよな、と。
そうなったら、当然最期の言葉は「お前、男だ!」だよな!と。
しかしながら、これはPRIDE(という格闘技団体があった)全盛期に思いついていたネタなので、
もはや「総合格闘技?なにそれ美味しいの?」状態となってしまった現在では全くウケなかったのが残念です!
私が学生の頃は、「お前男だ!」「やれんのか!?」とか言えば、クラスメイトたちは「高田wwww」と爆笑したものですが、
そういったネタが全く食いつかれなくなったのは、自分がオッサンになったことを痛感させられて陰鬱な気持ちになります。
おっとつい愚痴が溢れてしまいました。
ちなみに、陳勝の盟友・呉広は、高田延彦の右腕だった安生洋二です。


あとあと、第十話で陳勝とその部将である鄧宗・宋留が繰り広げていた謎のやり取りは、
高田延彦がいつだかのPRIDEのリングで、ヴァンダレイ・シウバとクイントン・ランペイジ・ジャクソン相手に行ったマイクパフォーマンスです。
もちろん、鄧宗・宋留はそれぞれシウバ、ジャクソンそのものです。
さて、理解されなかった古い格闘技ネタとともに陳勝を消すことができたので、
次回からいよいよ「項羽と劉邦」の舞台にはいれ・・・・るかなぁ・・・・?
当分は「項梁と章邯と陳余と劉邦とその他大勢」になるとおもいますが、項羽ファンの方は気長にお待ち下さい・・・。
でわ!!

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