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旧友の訃報に触れて

学生時代の親友が亡くなったとの一報を受ける。

夢と才能に溢れている男だった。

そんな男と私みたいなのがなぜ親しくなれたのか、今から思えば不思議なのだが、何かの縁なのだろう、よくウマが合った。

別々の学校だったし、住んでいる場所も近くはなかったが、それにしては頻繁に交流していた。

彼に会いに行くのがワクワクして楽しかったし、疲れ果てた社会人となった今では信じられないことだが、彼の有り余る情熱を肌身に感じるのが心地良かった。

彼は才能があり過ぎたせいで、周囲との衝突も起こしていたようだが、そんな時でも前だけ見つめて瞳を曇らせることがなかった。

眩しい男だった。

彼は在学中から夢を語っていて、その夢を叶えるために努力をしていた。

卒業後はその夢に向かって羽ばたいていった。

そのせいで、地面に埋もれる芋虫のままだった私からは見えなくなってしまい。私の無精もあって、今までろくに連絡をとらずに来てしまった。
今となっては痛恨事である。

人生を考える。

なぜああいう男がこんなに早く亡くなってしまい、俺のようなのが意味のない人生を続けられているのか、分からない。

人生に意味などないのかもしれないし、大半の人がなんの目的も持たずにただその日を生き繋いでいるだけかもしれない。

しかし、あいつは、その生涯を情熱と才能で彩って生きていた男だった。

だから本当に悲しいし、こんなおかしなことを考えてしまっている。

あいつと飲む酒が、本当に楽しかったのを思い出す。

もう少し、意味のある人生を送りたいと思う。

三日経ったらそんな気力は萎えているかもしれないが、とりあえず今は、そう思っている。

お前が死んだって聞いて、こんなことを考えているよって伝えることが、情熱を周囲に溢れさせていたあいつへの、何よりもの弔辞だと思ったので書きました。

合掌
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