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たぱぱ


ここのブログでたまに書いてる
漫画の元ネタ解説を
本編の章末にリンク付けしてみました。

新しい読者の方が、
古い話の元ネタ解説をみたくなったとき
(そんなことがあるのかどうかは知らないが)
いちいちブログを遡っていかないとならなくなってしまいそうだったので・・・。

本当は「皇国坂クライマーズ」みたいに
章末にちゃんとした作品解説みたいなのを
書ければいいんでしょうけど
俺は漫画描き上がったらさっさとアップしたくなっちゃう性格だし、
ちゃんとした解説とか書こうとするとそれだけでかなりの時間を食っちゃいそうなので・・・!

やっぱり気が向いた時に
このブログに駄文をつらねてるのが丁度いいかな。

あと、私事で恐縮なのですが
またぞろ腰痛が再発してしまいました・・・
最近なんともなかったのになぁ~!!

体調面以外でも最近ちょっと
いろいろ予定がありまして、
ちょっと更新遅れるかもしれません。

ただ調子が乗れば一気に描き上げられることもあるので
もしかしたら再来週中には更新できるかもしれません。

自分のことながら、調子の波はその時になってみないと分からないですね・・・。

あまりあてにしないでお待ち頂きたく存じます。

Dolores_ORiordan.png
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| 未分類 | 21:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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それ、競歩?

わにちんこ!!

更新しました。

以下元ネタです。


ご高尚なイヤミ


2411.png

宋義が幕舎の周囲に生えている雑草を掃除させるために言った嫌味。
これは隋の名将・長孫晟が、東突厥の啓民可汗に対し、
煬帝を迎える幕舎周囲の雑草を刈り取らせるために言った言葉が元ネタ。



これおやじ

2414.png oyazi.png

横山光輝「項羽と劉邦」で、没落して羊飼いをしていた懐王を探しだした鍾離昧が放ったセリフ。
セリフのインパクトからAAにされたりもしているので、「項羽と劉邦」を知らなくても
このコマは知ってるという方も多いかもしれないですね。
ちなみに丁副官は横山版・鍾離昧をモデルにしたわけではありません。
たまたま似てたので(もちろん他の横山キャラがモデルですが・・・)使っただけです。


悲劇の懐王

2417s_20131125141239994.png Rallu.jpg

羊飼いから成り上がり、楚王として即位した懐王。
モデルは日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手。
怪我に悩まされて色々と揶揄されている斉藤選手ですが、
私は夏の甲子園で彼が青いハンカチを取り出したときの衝撃が忘れられない。
田中将大ぐらい活躍しろとは言わないが、どうにかカムバックしてほしいものです。



王そのもの

2416.png

司馬遼太郎「項羽と劉邦」でこんなセリフがあったと思う。
名言の宝庫ともいえる司馬遼「項羽と劉邦」ですが、
なぜかこのセリフが一番に記憶に残っています。


以上です。

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ありゃりゃ

前に、21日までには次回作アップしたいとか言ってたんですけど、
ギリギリのところで間に合いませんでした~!!!/(^o^)\

まああくまで目標だから・・・ね!?

お詫びに23日に更新するよ!
た、多分ね・・・!!!!


ところで最近寒いね!!
冬は暗い季節だからあんまり好きくないね!!
なんだかだんだん
納めなきゃいけない年貢が増えてきて
困るわ~
マジ困るわ~

なんだかなぁ~!

hideyosi.png

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無題

1993年
最初のアルティメット大会が開催されととき、
そこに現在の格闘技のような整備されたルールは存在していなかった。

禁止されたのは、目潰しと、噛みつき。
それ以外であれば何をしてもよし。

金的への攻撃も、髪の毛をつかむことも、
当然のように認められていた。

人々はそこに流血を想像した。
折れた歯が飛散するのを想像した。
反対方向に折れ曲がった四肢を想像した。

それは恐怖とともに湧き上がるイメージだったが、
確信じみた期待でもあった。


一回戦の一戦目
アムステルダムの空手使いジェラルド・ゴルドーが、
元大相撲力士のテイラ・トゥリの顔面を
まるで路上の空き缶をそうするかのように蹴り飛ばし、
潰れたアンパンのようになったそれに
続けざまの鉄拳を打ち込んだとき、
観衆の期待はさっそく現実となったわけである。

考えてもみろ
これは決してスポーツなんかではない。
ボクシングだとかレスリングとは違う。
そういうお優しいものとは断じて違う。

今日、人が死ぬのを見るのだ。

幸か不幸か、20世紀の合衆国で
古代ローマのコロッセオの客席に座ることになるとは。

歓喜と憎悪

これから連続して起こる殺戮ショーに
皆が身構えた。



第三試合が始まろうとしていた。

片側のコーナー入場口近く、
集まったブラジル人の男たちの輪の中に、
ひときわ表情を強ばらせた者がいた。

この殺し合いの場に似合わぬ細身の体躯に
着心地の悪そうな固めのバスローブをまとっている。
視線の定まらぬ三白眼は、不安げであった。


人を殴り殺すことぐらい、
今までの人生でもう何度も経験しているさ

―とでも言いたげな雰囲気を漂わす他の選手に比べ、
そのブラジル男は暴力とは無縁の世界で育ったような印象すらあった。

やがて時間になると、
その男を含むブラジル人たちが奇妙な縦列をつくり
金網に囲まれたリングに向かって行進を始めた。

バスローブを脱がないままリングインしたその男は、
落ち着かない様子で枯れ木のような手足を揺らしながら、
不安げな表情を一切変えることなく試合開始の合図を待つ。


ホイス・グレイシー

当時26歳のこの男によって、
近代総合格闘技の歴史が開かれようとしていた。


royce.png


UFCが20周年だというので
ホイスの偉業に思いを馳せつつ書いてみました。

もちろん私は第一回のUFCをリアルタイムでは見ていないので
上の文章は嘘八百が並べられています。

興味のない方にはなんのこっちゃ?って感じでしょうが、
まあこういう下手な文章を書くのが好きなんですよ。
お許し下さい。

そのうち文芸に作品投稿でもしてみようかな・・・?

| 雑記 | 22:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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うれしの原と 人はいふなり

前の記事に拍手が5つもついていた!!
なんで?
か分からないけど
どうもありがとうでした!

たまに頂いている拍手コメントも読んでいます!
(だいたい一人の方だという自己申告があったのですが・・・w真相は不明)

次回は21日までには仕上げる予定です!!

って期限を設けとかないと
怠けてしまって仕方ないからね・・・。


2417.png




・・・・

・・



なんか面白い記事でも書いてみようと思ったけど
全く思いつかなかったから諦めるよ!!

ちなみに、
俺はプライベートでも
このぐらいの間がないと次のセリフが出てこないから
めっちゃ無口だよ!!!!!!!(血涙)
うおおおおおおおおおおおお!!!!!

| 未分類 | 02:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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寒いよ!

わんばんこうしんしました!


元ネタ!


范増の官職
2402.png

漫画内で范増の官職になっている「箴尹」というのは
かつて楚に実在していた官職で、主に諫言を司ったらしいのですが、
これがなんとなく范増っぽい役職だったので勝手につけました。
実際、范増がこの時期にどういうポジションだったかは分かりませんでした。


今日の運勢は・・・?

2403.png

范増のモデルがクリント・イーストウッドであることは以前言及しましたが、
このシーンでの范増のセリフは、イーストウッドの代表作である
「ダーティハリー」の有名なセリフ
”Do You Feel Lucky, Punk?(今日はツイてるか?この野郎)
から


楚王国分裂

2407.png

楚の最後の王である負芻と、秦からの出戻り昌平君の二人が
滅亡直前のある時期、同時に王位に就いていたのは多分間違いないのですが、
そこにどんな事情があったのかよく分かんなかったです。

なので秦に対する徹底抗戦派と温順派でそれぞれ王を立てたという
都合がいい解釈をしてみました。

もちろん項燕が抗戦派だったかは確かではないですし、
宋義が負芻派の令尹だったというのも勝手な設定です。
信じないで下さい。


ガッ宋義

24091.png    kuriyama.jpg

最後だけ登場の宋義のモデルは、日本ハムファイターズの栗山英樹監督。
(こうやって並べてみると自分が思ってたより似てないな・・・)
う~ん、南ちゃんねェ!


こんだけ

ばいなら


【追記】
忘れてた!!

李大浩ビーム

2401.png   8651a927.jpg

今回の表紙絵は、オリックス・バファローズの選手が
今季からホームランを打った後にやるパフォーマンスのやつ。

李大浩が中心になって始めたらしいですが、
阪神のグラティとか西武のウィンウィンとかより格好良い気がします。
楽天のバーンは・・・人を選ぶ。

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最近ヒゲが濃くなった

わんばんこ!

先日地元の映画館で「42」を観てきました。


大リーグ初の黒人選手である
ジャッキー・ロビンソンの苦闘と栄光を描いた作品です。

私は野球好きなのもあって
この映画は前から必ず観ようと思っていたのですが、
期待以上に素晴らしい映画でした。

物語自体はまさにベースボール・クラシックというか、
王道かつシンプルなものです。
奇をてらわない正々堂々真っ向勝負な作品で、
創り手の真摯な気持ちが伝わってくる良作だと思います。

私は最近涙腺が緩くなったのか、
大体涙目で見ていましたね(笑)

あとはなんといっても
ダボダボかつクラシックスタイルの
ユニフォームの着こなしが最高でした!!

わたしは戦後間もない頃の
ダボダボユニフォームが大好きなんですよね。
(ただ、今の選手がやってるソックスを見せないダボユニはあんまり好きじゃないです)
この映画はそれが非常に格好良く再現されてて
個人的にはそれを観れただけでも価値がある映画でしたw

IMG_0371.jpg
↑こんなポスターで「観るな」ってのがムリな話!かっこよすぎだ!!


多分、野球が大嫌いという方でもない限り
誰が観ても楽しめると思います。

上原・田沢擁するRソックスが世界一に輝き
楽天が激闘の末に初優勝を飾った余韻にひたれる今は
まさに「観時」だと思うので、
野球好きな方なら尚更おすすめ致します。


世界を動かした偉大な黒人アスリート繋がりで、
最近観た映画をもう一つ語りたいと思います。

「フェイシング・アリ」という
モハメド・アリのドキュメンタリー

IMG_0373.jpg

モハメド・アリに関する作品は数多いですが、
この作品は、ジョー・フレイジャーら
彼と死闘を繰り広げたライバルたちの証言を元にして
物語が進んでいく構成になっています。

アリと同じ時代に生まれてしまったことが
幸運だったのか不幸だったのか

そんな猛者たちが、老いた今になって
当時の伝説を振り返る様子は
なんともいえないノスタルジーを感じました。

様々な種類の音楽をふんだんに使っており
その効果もあって、とてもオリジナリティのある
ドキュメンタリーに仕上がっています。


「42」が直球ストレートなら
この「フェイシング・アリ」はクセのある変化球なので
モハメド・アリについて全く知識がない方だと
ちょっと楽しめないかもしれないです。

ただ、大雑把にでも彼のことを知っているなら
多分楽しめます。
(ちなみに私も大体の業績しか知りません)
マイナーな作品なのでレンタルしてるかどうか
微妙なところですが、気になった方はぜひ、どうぞ。
私は夏頃に渋谷のアップリンクで観ました。
(そこぐらいしか上演してなかった)

漫画の方は明日7日更新予定です。

気分次第で、たまにはこういうことも
ブログに書いていこうかと思います。
では!

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