わんばんこ!!!!
更新しました。今回はちょっと色々詰め過ぎたかも
後半の項羽の演説が結構強烈だから
その前の会話や説明とか印象に残らないよね
まぁしかし10ぱげ以下でチマチマ更新とかは
このマンガに合ってない気がするし
今後はちょっとその辺も改善できるように頑張ろう
今回も大したネタはないけど
一応趣味に走ったやつを解説しときます
薛=足立・町田
項梁が本営を置いて会盟の場とした薛(せつ)ですが、
かつて孟嘗君・田文という斉国出身の大物政治家がいて
薛は彼の領邑であった場所なんですね。
んで、この孟嘗君という人は自分の権勢を強めるために
そこら中からヤクザまがいの連中をかき集めて私兵にしていたので、
そういう風習もあってか薛の地は治安の悪い町になってしまったのです。
太史公・司馬遷も、かつて旅の途中で訪れた薛の地で
トラブルにあったことを『史記』に記述しています。
え?それと町田・足立が何の関係があるかって・・・?
ナ、ナニモナイデスヨ・・・
「尊皇攘夷」な方々
私は日本人ですからね。
「尊皇攘夷」といえばこの方々たちしか思い浮かびませんよ。
おしむらくは吉田松陰を描くスペースがなかったことです・・・。
猛将の異名
兵士たちが口々に囃し立てるニックネーム
一部を除いて実在のボクサーや総合格闘家の
二つ名をパロったものです。
頑張って全部いってみましょうか^^;
「童顔の暗殺者」=三階級で王座を獲得したメキシコ人ボクサーのマルコ・アントニアオ・バレラ
「レイジング・ブル」=デニーロ主演の同名映画でも有名なボクサーのジェイク・ラモッタ
「地獄の風車」=ムエタイ、キックボクシング界の伝説的存在だったラモン・デッカー
「カリフォルニア・キッド」=かつてWECフェザー級で無敵の強さを誇ったMMAファイターのユライヤ・フェイバー
「ジ・エクスキューショナー」=48歳を過ぎてなお老獪な死刑執行人、バーナード・ホプキンス(ボクサー)
「天下無双の火の玉ボーイ」=PRIDE時代はライト級最強の名をほしいままにした五味隆典(MMAファイター)
「リアル・ディール」=マイク・タイソンとの激闘で世に名を馳せたボクサー、イベンダー・ホリフィールド
「南の最終兵器」=一撃で相手を沈めるロシアン・フックの使い手、イゴール・ボブチャンチン(MMAファイター・元ネタは「北の最終兵器」)
「ハンティントンビーチ・バッドボーイ」=リング内外でファンを沸かせた問題児、ティト・オーティズ(MMAファイター)
う~ん、名前を見ただけで涙がでてきそうになる素晴らしい男たちだ・・・!!
ちなみに、私のことを「プロレス好き」と思ってる方も多いみたいですが
残念ながら私はプロレスのことはあんまり知りません!(^_^;)
プロレスラーとして高名な高田延彦を主要キャラのモデルにしたので
そう思われているのかも知れませんが、
私が高田延彦を好きになったのもPRIDE(総合格闘技)での
彼の活躍(?)を見たからなので、
プロレスは正直ほとんど分からないですね~・・・。
よく知らない人は
「プロレス」も「総合格闘技(MMA)」も「ボクシング」も
一緒に思えるかもしれないですが、
結構違うんです!!(笑)
スイカとメロンぐらい違うんです!!(意味不明)
「ちがーう!!」
これはHBOとBBCの共同制作ドラマ「ROME」の中で
カエサルがルビコン渡河を前にして兵士たちを煽ったシーン
カエサルが
「元老院は我々を反逆者と認定した!お前たち全員が反逆者だ!」
と兵士たちを煽ると
兵士は口々に
「ちがーう!!(原語では「No!」)」と叫んだシーンが元ネタ。
私はこの「ROME」というドラマがめちゃくちゃ好きでして
他にもこのドラマからパクったものはたくさんあります。
このマンガの主要成分の一つですね。
その他にも沢山の作品がこのマンガの元になってます。
作者のオリジナルなんてほとんどないので悪しからず・・・
でわでわ!!